これを読めば視聴したくなる!?パッドマンのネタバレあらすじ

これを読めば視聴したくなる!?パッドマンのネタバレあらすじ

映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」はインドでタブー視されていた生理用品を取り扱った事で大きな話題を呼んだ映画作品です。
実話をもとに制作されたといった点も注目を集め、気になっていたという人も多いのではないでしょうか?
ここでは、パッドマンのあらすじをサクッと紹介していきます。

映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」はインドでタブー視されていた生理用品を取り扱った事で大きな話題を呼んだ映画作品です。

実話をもとに制作されたといった点も注目を集め、気になっていたという人も多いのではないでしょうか?

ここでは、パッドマンのあらすじをサクッと紹介していきます。

※当ページはネタバレを含みます。本編を未視聴の方やネタバレが苦手な方は注意してください。


パッドマンのあらすじ

パッドマン 5億人の女性を救った男の舞台はインドのとある村。

主人公ラクシュミは、母親と妹、そして愛しの妻ガヤトリと一緒に暮らしていました。

奥さんの事が大好きなラクシュミは、ある日、日が沈んでも外で過ごす妻の姿に気付きます。

心配になったラクシュミは「なぜ家の中に入らないのか?」とガヤトリに尋ねます。

ガヤトリから「毎月5日間、女性は穢れの日があって、その時は外で過ごさないといけない」と告げられます。

実は、インドでは生理は「穢れ」という考えがあり、生理になると家に入れない家庭も珍しくありませんでした。

ラクシュミが驚かされたのは、古い迷信だけではありませんでした。

インドでは生理用品は、まだまだ高級品だったのです。

生理用品を買う事ができないガヤトリは、毎月ボロボロになった布を使い回すといった不衛生な処置をしていました。

それを知ったラクシュミは、自分が器用だった事から、愛する妻を助けるために自分で生理用品を作る事を思いつきます。


パッドマンにはモデルが存在する

パッドマンがヒットした背景には「実話をもとにしている」といった理由が含まれています。

モデルとなったアルナーチャラム・ムルガナンダム氏は、妻のために低価格の生理用品を作る仕組み・機械を発明しました。

ムルガナンダム氏が製造する生理用品は、インド国内だけではなく国外にも輸出される等、タイトルの通り本当に5億人の女性を救った人物として世界的に有名となっています。


妻を助けるために奔放する姿に感動

パッドマンの見どころは、やはりラクシュミが妻のために試行錯誤を繰り返す姿です。

女性の気持ちを知るために、擬似的に生理を体験してみたり、自作の生理用品の実験台になってほしいと頼みに行ったりします。

物語の途中には、周囲の人に加えて家族や妻からも変態扱いされるという不憫な目に遭うラクシュミ。

それでも、毎月生理で辛い思いをしている妻を救うためにラクシュミは、自作の生理用品の開発を続けます。

ラクシュミがどうやって自作の生理用品を完成させたのか、どうやって妻や多くの女性を救ったのか、感動のエピソードは必見です。